[事業と戦略] AP事業について

建築空間に新たな価値を。その姿勢、『メーカーに徹する』。

  • アート(文化)とテクノロジー(技術)の融合。
    建築空間のあらゆるシーンに広がるYKK APの建材。

    「AP」とは「Architectural Products」。建築空間に取り付くあらゆる部材(建材)を指します。YKK APの提供する「AP」は窓やドア、インテリア、エクステリアなど多岐にわたり、住宅や高層ビルなど建築空間のあらゆるシーンに広がっています。普段何気なく存在している「AP」ですが、建築空間で果たす役割は小さくありません。たとえば「窓」。断熱をはじめ、省エネ、遮音、防犯、通風、採光……。建築空間の外と内をつなぎ、その快適性を大きく左右します。一方、建築空間の顔として、建築物の意匠のみならず、その土地その土地の建築文化をも色濃く反映します。「AP」はまさにアート(文化)とテクノロジー(技術)の融合物といえます。

  • ものづくり(商品)にこだわり続ける。
    日本に、世界に、豊かな暮らし、新たな文化を提供するために。

    サプライ・チェーン・マネジメントを駆使し世界中から良いものを集め、届けることも一つの手段。しかし、私たちはものづくり(商品)により自ら価値を創造することにこだわります。日本では住宅の長寿命化へ向け、リフォーム市場が成長しています。また海外に目を向けると生活水準の向上などにより、私たちの生み出す価値を求める市場が増大しています。各市場で「AP」に求められる価値は異なりますが、一つ一つ丁寧にこだわって、そこに住まう人々、集う人々に新たな価値を提供したい。喜んでいただきたい。世界中の人々の喜びをこれからも生み出し続けるため、私たちの挑戦は続きます。