[事業と戦略] 工機技術本部について

一貫生産を進化させる、ものづくりへの熱いこだわり。

  • 一貫生産を貫く、YKKグループならではのものづくり精神。

    世界に胸を張れる、よいファスナー、よい建材をつくりたい。そのためには、様々な製品や製造現場に合った材料と製造機械が必要です。これらを求めて、自分たちで創ってしまおう。これがYKKグループの大きな強みである、「一貫生産思想」の考え方。この一貫生産を支えているのが工機技術本部。ものづくりの中核ともいえる役割を担っています。

  • 材料の開発から、ものづくりの革新、分析・解析の技術まで。

    ファスニングと建材のものづくりのコアとなる技術を開発する。これが、工機技術本部のミッション。独自に開発した製造機械やシステム、機械パーツなどを世界各地のグループ会社に供給しています。更には、材料や生産プロセスを革新するための基盤技術、製品の性能や品質を高めるために欠かせない高度な分析・解析技術などにも取り組んでいます。工機技術本部のフィールドは、YKKグループのものづくりすべてに及びます。

※YKK株式会社 工機技術本部 分析・解析センター分析室は、2011年9月21日に日本国内初となる米国消費者製品安全委員会(CPSC)ファイヤーウォール試験所に登録認定されました。