数字でまるっとYKK数字でまるっとYKK

「Fasten」=留める、つなぐものを取り扱うYKK。
YKKでは年間で地球何周分ものファスナーが
生み出されていることをご存じですか?
日本の数ある企業のなかでも、
先駆けて世界に飛び出していたことはご存じですか?
数字を通して企業を覗いてみると、
新しい発見に出会えるかも知れません。
数字を通して、YKKのことを「まるっと」覗いてみませんか?

#規模 #ものづくり #グローバル #SDGs #働き方

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#YKKの規模ってどれくらい?#YKKの規模ってどれくらい?

Outline

売上高

YKKグループ
ファスニング事業
(2023年3月末現在)

今ではファスニング事業の世界の売り上げの約9割は海外での売り上げです。

社員数

YKKグループ
ファスニング事業
(2023年3月末現在)

わずか3名の従業員による創業からその歴史が始まったYKK。現在では世界中に広がり、ファスニング事業では約26,000人、YKKグループ全体では約44,000人の社員が活躍しています。

グループ会社数

YKKグループ
ファスニング事業
(2023年3月末現在)

YKK AP、その他事業合わせ、世界に100社以上のグループ会社を展開しています。

#YKKのものづくり#YKKのものづくり

Manufacturing

ファスナー年間生産量

(2021年度実績)

「300万km」は、実に地球を約80周以上できる長さ!金属ファスナー、ビスロン®ファスナー、コイルファスナーなど、YKKでは豊富な種類のファスナーを日々生産しています。

研究開発費

YKKグループ
ファスニング事業
(2022年度)

2021年4月、ファスニング機械の研究開発部門として「テクノロジーイノベーションセンター」を新設。従来の技術開発の更なる強化はもちろん、サステナビリティやAI、DX分野での技術連携と強化など、新たなイノベーションを推進しています。

設備投資額

YKKグループ
ファスニング事業
(2022年度)

更なる飛躍をめざし、積極的な設備投資を行っています。

特許・実用新案
(出願中含む)

(2023年3月末現在)

YKKはファスナーはもちろんのこと、製造装置など、多数の特許・実用新案を取得しています。

ファスナー等商標登録
(出願中含む)

(2023年3月末現在)

「YKK」商標だけでなく、ファスナーをはじめとするファスニング商品についても多くの商標を国内外で登録しています。

#世界でどれだけ展開してるの?#世界でどれだけ展開してるの?

Global

進出している国/地域

(2023年3月末現在)

「顧客のすぐ近くで」企画・開発・製造・販売・サービスまで、「One to One」できめ細かく顧客のニーズに応えています。

はじめて海外進出した年

1959年7月にはインドに初のプラント輸出、同12月にはニュージーランドにYKK初の海外現地法人(ファスナー製造販売)を設立しました。日本の大手企業の本格的な海外進出が盛んになったのは1970年以降ですので、国内でも早い進出でした。

商標を登録している
国/地域

(2023年3月末現在)

YKK株式会社では、「YKK」という商標を世界170以上の国・地域で登録しています。1953年に日本で「YKK」の商標を取得したのをはじめとして、1960年代からの海外への事業展開に合わせて様々な国で商標を登録してきており、その数は現在2,000件を超えています。

地域別の売上高

(2022年度実績)

5極(東アジア/Americas/EMEA/ASAO/中国)地域経営体制と商圏や商流などの特性ごとに区分した6つの事業地域(日本、Americas、Europe、ISAMEA、ASEAN、中国)を展開。各地に即したマーケティングと生産技術力を強化し、事業を推進しています。

#サステナビリティへの取り組みは?#サステナビリティへの取り組みは?

Sustainability

サステナビリティ関連投資

(2023年度計画)

YKKでは2050年までに「気候中立」を達成するための持続可能性目標「YKKサステナビリティビジョン2050」を策定。気候・資源・水・化学物質・人権という5つのテーマ、そして関連する10項目のSDGsの達成に向けて取り組んでいます。

温室効果ガス
排出量削減率

(基準年2018年比)
※Scope1,2

新たな生産方法の導入や生産設備の更新、高効率機器の導入等による省エネ活動、太陽光発電の導入など省エネに取り組むことで、排出量削減に貢献しています。

NATULON®シリーズの
累計販売量

(2023年3月末実績 29g/本〈500mlボトル〉換算)
※NATULONは日本及びその他の国/地域で登録されたYKK株式会社の商標です。

回収されたペットボトルなどの再生材を使用した、環境にやさしい製品であるNATULON®シリーズ。使用後も、原料の状態まで戻すことで再びファスナーを生み出すことができます。

持続可能素材の割合

(延べメートル) (2022年度実績)

再生材を使用したファスナー NATULON®、植物由来ポリエステルを用いたGreenRise®、海洋プラスチックごみを使用したファスナー NATURON® Ocean Sourced®など、環境を配慮した商品開発を積極的に推進しています。

すべての製造拠点での
取水量削減率

(基準年2018年度比)

製品の製造工程では、染色や漂白、洗浄など大量の水が使用されます。水資源の枯渇が危ぶまれている中、YKKでは染色工程における水の使用量を抑える染色技術「ECO-DYE®」を活用。また製造拠点ごとの水リスクの把握や、徹底した排水管理を通じて、水資源の保全に取り組んでいます。

新めっき技術
AcroPlating®による
有害物質除去率

※AcroPlatingは日本及びその他の国地域で登録されたYKK株式会社の商標です。

従来のめっきは、製造工程で有害物質を含む薬品の使用や、大量の水や電気を用いるなど、環境に大きな負荷を与えていました。新めっき技術AcroPlating®は、シアン、クロム、セレンなどの有害物質を100%除去することにも成功しています。

再生可能エネルギー
100%の電力を
調達する工場

(2022年度)

ヨーロッパでは特に、再生可能エネルギー100%の電力を調達する工場が増えてきています。また中国では、太陽光発電の導入を進めています。これらの取り組みにより、温室効果ガス排出量削減を目指しています。

ファッション業界
気候行動憲章署名

※国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局により、ファッション業界での取り組みを定めた憲章。

1994年に「YKKグループ環境宣言」を制定して以来、環境保全を推進してきたYKK。「ファッション業界気候行動憲章」への署名を通して、業界全体で協力しながら、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを継続していきます。

#YKKの働き方は?#YKKの働き方は?

About us

入社3年後定着率

(2019~2020年入社の新卒採用実績)

YKKでは社員一人ひとりにあったキャリアパスのサポートを行ったり、社内外でスキルアップできるような制度を設けるなど、社員がモチベーション高く働けるような体制を整えています。

男女比率

男性女性

(2022年度末)

女性の活躍を支援したり、男性の育児参画推進を行うなど、性別を問わずだれもが働きやすい環境づくりを行っています。

平均継続勤務年数

(2022年度末)

一般的な平均勤続年数は、12.8年と言われています(※)。このデータと比較しても、YKKは長きにわたって勤めている社員が多いことが分かります(※厚生労働省「令和3年 賃金構造基本統計調査」のデータより)。

有給休暇消化率

(2022年度末)

平均して17日程度の有給休暇を取得しています。各種制度も利用しながらワークライフバランスを保った働き方ができるよう、支援しています。

障がい者雇用率

(2022年度末)

障害者雇用率制度に基づき、法定雇用率2.3%に対して、それを上回る採用を実現。障がいのある方の雇用拡大・定着に積極的に取り組み、多様な人財の活用を目指しています。

育児休業取得率

男性

女性

(2022年度末)

女性の取得はもちろん、男性の育児参画推進の下、男性の育児休業取得も進んでおり、働きやすい環境づくりが進められています。※女性は出産時期による計算により100%を超える事があります。

いかがでしょうか?YKKについて、新しい発見はありましたか?私たちはこれからも、よりすぐれたものづくりに向けて成長を続けてまいります。 いかがでしょうか?YKKについて、新しい発見はありましたか?私たちはこれからも、よりすぐれたものづくりに向けて成長を続けてまいります。