日々商品が生まれる「現場」を目の当たりに。
ものづくりの手応えを実感できる仕事だと感じている。

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生産技術
-2010年度入社-
YKK AP
工学部機械システム工学科卒
YKK AP株式会社 生産本部 黒部荻生製造所
ウィンドウ製造課 生産技術室

PROFILE
出身は兵庫県。大学までずっと地元で暮らし、社会人になったら違う環境で新しい挑戦をしてみたいと考えていたという。黒部での生活は、仲のよい同期も多く、一緒に出かけたりして充実した日々を送る。最近は寮を出て一人暮らしを始め、休日は本を読んだりDVDを観たり、部屋でのんびりリラックスすることも多いそうだ。

生産ラインの改善から、製造設備の開発、試作や商品開発まで。

黒部荻生製造所は、YKK APの主要製造拠点のひとつ。私は、窓やインテリア建材の生産技術を担当しています。私たちが携わる生産技術は、その名の通り、モノをつくる技術。日々、商品が生まれる「現場」を目の当たりにでき、そこで自分たちが開発した技術が活躍している。ものづくりの手応えを一番実感できる仕事だと感じています。生産ラインの改善から、新規導入する製造設備の開発、さらには試作や商品開発にも関わるなど仕事の範囲は想像以上に幅広く、やりがいのある仕事です。

検討を重ねて導入した製造装置が動き始めた瞬間の達成感。

配属されてから5年間、インテリア建材のひとつ「スクリーンパーテーション」の生産ラインを担当しました。インテリア建材の生産は少量多品種が特徴。手作業で行っている工程も多く、生産技術者にとって取り組むべきテーマが数多くあるフィールドです。
印象に残っているのは入社2年目、新規の製造装置の導入を任されたこと。それまで外注で行っていた作業を内製化するというのがテーマでした。新しい製造装置の導入のため、手探りでの開発。生産ラインの構想から機械の選定、設置、稼働後の検証まで、現場のオペレーターと一緒になって知恵を出し合いながら取り組みました。責任の重い開発で大変なことも多かったですが、それだけに製造装置が動き始めた時の達成感は大きかった。生産技術者として一番嬉しい瞬間ですね。

商品開発にも踏み込んだ、さらにものづくりの川上寄りのミッションに挑戦する。

入社7年目から担当が変わり、現在は窓の商品技術を任されています。仕事の比重も変わり、新商品導入に向けた試作、商品設計の検討などを主に担当しています。商品開発にも踏み込んだ、さらにものづくりの川上寄りの仕事ですね。
商品開発の技術者と一緒になって設計図面を検討し、生産技術の視点から意見を伝えます。開発初期段階からの作業設計はコストにも直結するため、非常に重要なミッション。自分のアイデアが新商品に生かされるという、また違うものづくりの楽しさを実感できる仕事です。窓は、防水・防火性能など設計に求められる要件も多様。入社7年目の現在でも学ぶことの多い毎日です。

やる気があればどこまでも技術を追求し、それを後押ししてくれる空気がある。

YKKグループがこだわる一貫生産思想は、生産技術にも息づいていると感じています。生産ラインの改革でも、「こんな設備がほしい」という自分のアイデアをもとに、具現化にむけて自分の担当を超えた範囲まで追求することができます。もちろん、それを実現するためには常に新しい知識を学ぼうという前向きの姿勢が大切。私は、いつでも好奇心旺盛に、面白いと思った情報は頭の中のポケットに入れておくように心がけています。
YKKグループには、やる気があればどこまでも技術を追求できて、それを上司や先輩が後押ししてくれる空気があります。今後は、生産技術者としてさらに知見を深めていきたい。また、その経験を生かして、商品開発など他の領域にチャレンジしたいです。

※インタビュー内容は取材時のものです。(2016年11月取材)

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